一過性の不眠とは
睡眠障害は、2種類あり、一過性の不眠と慢性的な不眠があります。一過性の不眠の原因は様々ですが、多くの場合は一時的なもので、長引くことはありません。
騒音や温度などの環境的な要因や時差ぼけ、家族の不幸などの精神的ストレス、試験前の緊張感など、気持ちが不安定になることが原因として挙げられます。
眠れない時はつらいですが、数日で解消し、原因もわかっていますので、それほど心配することはありません。
精神的ストレスと不眠はなぜ関係してくるのでしょう。
人間は体内時計により、生活のリズムが決まっていますが、心配事などがあると、脳が起きてしまい中々眠れなくなるのです。
ではなぜ脳は働いてしまうのでしょう。
それは、私たちの祖先が洞窟などで生活していた時にさかのぼり、その頃は常に危険と隣り合わせの生活を送っていたことからきています。
人間は自分の生命を守るために、何か不安がある時は、脳が活動し続ける仕組みになっているのです。
このメカニズムが、現代でも我々の身体に残っているのは不思議なものですね。
